Interview 01

介護職員として日本で働いてみて

Hnin Hnin Aung
(ニン ニン アウン) さん

2020年 やさしい手 入社
2023年 在留資格『特定技能』に変更

担当している業務について教えてください。

食事、入浴、排泄、移動の介助、レクリエーション、体操などを担当しています。

日本に来る前は何か不安はありましたか。

国で日本語を勉強しましたが、日本語での会話をする機会がなかった為、言葉や会話に不安がありました。

やさしい手を選んだ理由、きっかけについて教えてください。

ウェブで会社のプロフィールを調べてみると約28年前に設立された会社であり、支店数や職員数も多いので、
この会社で働いたらキャリアアップもでき、生活の安定があると思いました。

やさしい手に入社した後で、日本入国前に持っていたイメージとのギャップはありましたか。

入国する前は日本語に慣れていない上に、介護の経験もありませんでしたので、とても大変かなと思いましたが、
入社した後は職場の先輩達や会社から色々サポートを頂け、丁寧に仕事を教えて頂いたので、仕事も日常生活も大きな問題はありませんでした。
本当にありがたいです。

介護職としてのやりがいを教えてください。

介護の仕事は心身的に大変な仕事ですが、介助を必要とする方々を助ける事が出来る仕事です。
そして、利用者さんを介助する為、いろいろな知識を持たなければなりません。
その為、色々勉強して、介護の専門的な知識と言葉が少しづつ上達しているのを感じる事ができます。
利用者さんが自分の名前を覚えてくださっていた時や介助した利用者さんから「ありがとうね」と言われた時は嬉しいですし、やりがいを感じます。

どのように日本語を勉強したのですか。

会社のサポートで学校へ行ったり、通勤中の電車の中で単語を覚えたり、日本のドラマを見たりして勉強しました。

休日、お仕事が終わった後の過ごし方を教えてください。

料理を作って友達と一緒に食べたり、ドラマを見たり、音楽を聞いたり、友人と一緒に旅行したりして過ごしました。

お仕事をすると大変でストレスとかあるかと思いますが、ストレス発散方法は何かありますか。

先輩、友達と相談したり、シャワーを浴びている時に歌を歌ったりしてストレスを発散しています。

今後の目標を教えてください。

国家資格に合格して、介護福祉士になりたいです。

転職を考えている外国籍の方に向けたメッセージをお願いします。

日本語を一生懸命勉強して、日本に来て下さい。
やさしい手では、頑張れば頑張るほど向上出来る機会が待っています。
皆さん頑張って下さい。